三軒茶屋の緑道沿いの新築アパートメントハウス

三軒茶屋駅徒歩6分の遊歩道に面した場所に新しく建設された賃貸アパート。

元々は築60年を経過した木造2階建の一軒家があった場所で、当初は新築戸建も検討したのですが、道路に昔の門柱が立っていて、車の侵入が困難だったことから、賃貸路線で再検討。

駅まで徒歩６分のアクセスの良さに加え、近くに日本大学のキャンパスもあることから、学生の方も入居出来る賃料設定でプランニング。

土地の大きさが24坪弱で道路に面する間口がかなり広かったため、ワンフロアに2部屋の3階建の計6部屋に決定しました。

1部屋の広さは約18㎡賃料は8.5万円を平均に設定することができました。三軒茶屋近辺では新築アパートの平均賃料より低めです。建物が完成する頃には、すべての入居者が決まったのも納得です。

“一部屋が18㎡で8.5万円の家賃では、設備や間取りは期待できない”、そんな声も聞こえて来そうですが、アパート全体に下記の設備を揃えたことから、内見をされた方は直ぐに申込みをされたようです。

①メインエントランスのオートロック（モニター付きインターホンで来場者確認できます。） ②駐輪場置き場 ③ペット用足洗用の屋外水栓と洗い場 ④郵便ポストはエントランス側で開閉 ⑤宅配ボックス完備 ⑥遊歩道への出入り可能

近くの他の同額帯のアパートと比較すると、この充実さがわかっていただけると思います。

また、お部屋は一部屋を除いてキッチンと居室の間に天井までのハイドアを設置（トイレや洗濯機置場もすべて、天井までのハイドアを採用）、居室空間とキッチンをそれぞれ独立させました。もちろん、トイレと浴室はそれぞれセパレートタイプに。３階の２部屋に関しては天井高が約3ｍと高くなっているため、同じ広さの部屋より更に開放感を感じられる設計になっています。