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鎌倉市雪ノ下分譲地

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鎌倉市雪ノ下分譲地

古都鎌倉は観光地として有名ですが、都内にも1時間以内に行けるため週末をのんびり過ごすために鎌倉に住んでいる人もいるほど人気の街です。

今回は鎌倉駅周辺地域のご紹介です。

鎌倉駅はJR横須賀線、湘南新宿ライン、江ノ島電鉄の3路線が乗り入れしていて乗り換えなしでほとんどの主要駅まで移動が可能です。横浜駅までは約25分、川崎駅まで約36分、渋谷駅までは約53分、新宿駅まで約1時間、品川駅まで約54分、東京駅までも約1時間ほどです。

観光地でありながらも昔から人が住んでいる地域なので駅から徒歩5分圏内にスーパーが3件あります。また通称レンバイとして知られている鎌倉市農協連即売所では鎌倉近郊で獲れた新鮮なお野菜やお魚を買うことも出来ます。ドラッグストアも駅から徒歩3分ほどのところにあるので、生活に必要なものは一通り買うことが出来ます。

鎌倉に住んでみると都内と比べるとゆっくりとした街の雰囲気があり、日中は観光客が多いものの夜はとても静かに過ごせるそうです。

鎌倉が観光地化したのは江戸時代

鎌倉と言えば鎌倉幕府のことが思い浮かびますが、それ以前にも鎌倉には人が住んでいたので旧石器時代の石器が発掘されたり、鶴岡八幡宮の境内で弥生土器が発掘されたりと旧石器時代からすでに鎌倉に人が住んでいたと考えられています。

鎌倉時代に大仏の造立、建長寺や円覚寺などの建立が盛んに行われ現在も観光地として賑わっています。鎌倉幕府滅亡後に京都で室町幕府が開かれるものの鎌倉府が置かれていたので賑わいはそれなりに保たれていましたが、室町幕府と鎌倉府が対立し、戦いに敗れてしまった後の鎌倉は急速に活気をなくし、農業と漁業の村となりました。

その後江戸時代になると社寺が復興していき、17世紀後半に徳川光圀が「新編鎌倉誌」を編んだこともあり、江ノ島などの景勝地の見物と史跡めぐりを楽しむ江戸の町人が増えていきました。

江戸時代の後半には鎌倉図絵なども多く出回り鎌倉の観光地化が本格化しました。

1889年に横須賀線が開通すると、海水浴場として賑わったり、東京への通勤圏内となったことから東京の出版社からも行き来が便利になったためこのころから文学者が住み始めたり、別荘を構える人が増えました。

関東大震災によって大きな被害を受けましたが壊滅状態の東京より好環境な鎌倉に一部の部学者が移住し、鎌倉文士と言う言葉も生まれました。

第二次世界大戦ではほとんど戦争の被害にあわなかったため、戦後ますます人が訪れるようになり、現在も海や山の自然が豊かで歴史を感じられる街の魅力に取りつかれる人が多くたくさんの来訪者で賑わっています。

有名な観光地のすぐ近く、閑静な場所

取り壊し前の建物の様子

整地後の様子

すぐ近くに鶴岡八幡宮があります。

夕暮れの鎌倉駅

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