2022年04月
JR大宮駅より徒歩圏内の便利な立地にある7階建マンション
1996年2月の建設時期に主流だった“3LDK”のこちらのマンション。
12帖のLDKに5帖の洋室が2室、そして6帖の和室が1室といった間取りは、当時もっともポピュラーなものでした。
そこから26年の歳月が流れ、間取りの主流も大きく変わりました。
思い切って、“3LDK”から“2LDK”へとレイアウトを変え、18帖以上の広々としたリビングダイニングのスペースを確保。
最後まで“和室”の使い道を考えていましたが、今回は広々としたリビングダイニングをつくることを優先。
洗面スペース、バスルーム、洗濯機置場の水回りはそれぞれのスペースを元に、普段の生活の導線を考えて、最適な設備を揃えました。
朝の慌ただしい時間も快適に過ごせる幅広の洗面台とたっぷりの収納を完備。
お掃除も楽々の“ほっカラリ床”に“ゆるリラ浴槽”、“コンフォートシャワーバー”といった浴室メーカーイチオシの設備をそろえたバスルーム。
使う度に除菌がされるトイレはお掃除も楽々です。
ミッテの柔らかい木目の“テラホワイトウッド”のシステムキッチンには料理をする人に嬉しい細かな配慮がいっぱい。
コーナーに設けた排水口に向かって水が綺麗に流れる“滑り台シンク”にフィルターが無いからお手入れが楽々の“スーパークリーンフード”のレンジフード。
楽な姿勢で取り出せるコンロ用キャビネット2段引き出しには、普段良く使うフライパンも複数、収納が出来ます。
今回、リビングダイニングを18帖に広げましたが、来客時には可動式の3枚扉を閉めると、“ゲストルーム”をつくることも出来るため、利便性も担保しています。
玄関部分には落ち着いた深みのある色調のシューズボックスと収納棚を設置。
フローリングも段差無く、スムーズな導線を確保出来ました。
もともとはクッションフロアを採用していた玄関の“たたき”は、高級感溢れる外観や室内に対して、表面のテカリなどからどうしても安っぽく見えてしまいます。また、素材に塩化ビニールを使っているため通気性が悪く、湿気が溜まることでカビなどの発生の原因になることから、
石目調のタイル地にを採用。足元からも高級感と落ち着いた印象を醸し出せるようさりげない部分にも気を配りました。
最寄り駅が京浜東北・根岸線 「大宮」駅という高い利便性を持つ今回ご紹介したこちらのマンション。
埼玉県で一番大きな駅で、駅直結でルミネがあります。
また、大宮駅周辺にはダイエーや成城石井などスーパー・食料品店が15店舗もあり、普段の生活に困ることはまずありません。
“さいたまスーパーアリーナ”などへのアクセスも良く、イベント好きな方にとっては理想的な場所です。
もちろん、都心へのアクセスも新宿駅まで32分(湘南新宿ライン快速乗車時)と申し分ないエリアです。
リノベーション前の状態